特許
J-GLOBAL ID：200903019818661175
スピーカ装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
田澤 博昭 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-146923
公開番号（公開出願番号）：特開平5-316592
出願日： 1992年05月13日
公開日（公表日）： 1993年11月26日
要約：
【要約】【目的】 小型で低音再生性能が向上し、スピーカユニットへの異物の侵入を防止しうるスピーカ装置を得る。【構成】 ポールピース1には、通気孔1cが開けられ、ポールピース1の背面1aは、開口部16を有するカバー11で覆われる。ポールピース1の背面1aとカバー11との間隔Lは、通気孔1c出口付近における空気流通路13の総断面積が通気孔1cの断面積と同程度になるように設定される。【効果】 ボイスコイル4の運動により内部空洞9に生ずる圧力は外部に解放されるとともに、外部からの異物の侵入は防止される。
請求項（抜粋）：
磁界を生ずる磁石と、この磁石とともに磁気回路を構成するポールピースと、前記磁界内に設置されたボイスコイルとを備えたスピーカ装置において、前記ポールピースは中央部にその背面側とスピーカの内部空洞とを接続する通気孔を有する構造であって、前記ポールピースの背面側に、その背面と間隔を保ちその背面の周で開口するカバーを備えたことを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件)：
H04R 9/02
, H04R 9/02 102
