特許
J-GLOBAL ID:200903019819123347

発電機構を備えたキー入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-305297
公開番号(公開出願番号):特開2003-108287
出願日: 2001年10月01日
公開日(公表日): 2003年04月11日
要約:
【要約】【課題】パーソナルコンピュータ入力用のケーブルレス式キーボードにおいて、パーソナルコンピュータ本体に無線送信を行うための電源として発電を行う。【解決手段】キートップ11の押下および支持ばね12の圧縮力により、キートップ11が上下動する。発電用ばね15、発電用磁石14もキートップ11に従って下降、上昇するが、拘束弁16により発電用磁石14は、キートップ11とは少しずれた動きをする。拘束弁16は、下降する発電用磁石14に当接して発電用ばね15の圧縮力が一定の力になるまで発電用磁石14の下降を一旦遮り、発電用ばね15の圧縮力が一定の力以上になると発電用磁石14を通過させて、更に下降することができるようにするものである。しかも、拘束弁16は上昇する発電用磁石14には小さな力しか及ぼさず、発電用磁石14がほとんど停止することなく通過することができるようにするものである。
請求項(抜粋):
下端が枠体に固定された支持ばねと、下面がこの支持ばねの上端に固定されたキートップと、このキートップの下面に上端が固定された発電用ばねと、前記枠体に固定された発電用コイルと、前記発電用ばねの下端に固定され前記支持ばねまたは前記発電用ばねの伸縮により前記発電用コイルの内側を上下動可能な発電用磁石と、前記発電用コイルの上側に設けられ前記キートップの下降に伴って下降してくる前記発電用磁石を前記発電用コイルが一定の圧縮力を生じるまで下降しないように阻止する拘束弁とを含み、前記キートップが非押下状態では、前記発電用磁石は前記拘束弁より上側に位置しているが、前記キートップが押下されて下降する過程において前記発電用磁石が前記拘束弁に下降を一旦止められて前記発電用ばねの圧縮力が一定になった時に前記発電用磁石が前記拘束弁の位置を通過して更に下降することを特徴とする発電機構を備えたキー入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  G06F 3/02 ,  G06F 1/26
FI (3件):
G06F 3/02 310 A ,  G06F 3/02 310 K ,  G06F 1/00 331 D
Fターム (7件):
5B011DA12 ,  5B011EA10 ,  5B011EB06 ,  5B011FF04 ,  5B020CC00 ,  5B020DD02 ,  5B020DD51
引用特許:
出願人引用 (3件)

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