特許
J-GLOBAL ID:200903019819783975
スライダ装置および不正開封明示機構を有する再閉可能パッケージ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006323
公開番号(公開出願番号):特開2001-247137
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】不正開封明示機構を有する再閉可能なパッケージを提供する。【解決手段】パッケージ10を開閉させるためのジッパークロージャー20とスライダー装置30とで構成されるジッパー構造を覆って、不正開封明示機構35が備えられる。パッケージ10の内部11にアクセスするためには不正開封明示機構を破らなくてはならないので、不要なアクセスを確実に防止できる。第二の不正開封明示機構をジッパー構造とパッケージ内部との間に配置してもよい。
請求項(抜粋):
柔軟性を有する再閉可能パッケージであって:(a) 共に固定され内部を定義する第一および第二パネル部と;(b) 頂辺に沿って前記各第一および第二パネル部のそれぞれにシール付けされるとともに、第一側端から第二側端へと伸長するジッパークロージャーであって、第一および第二嵌合形状(first and second mating profiles)を備えたジッパークロージャーと;(c) 前記ジッパークロージャーに取り付けるとともに、スライダ装置が第一の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状と前記第二嵌合形状を嵌合させ、スライダ装置が逆の第二の方向へ移動した場合、前記第一嵌合形状を前記第二嵌合形状から離脱させるよう構成され配置されたスライダ装置であって、前記第一側端近傍の前記ジッパークロージャー上に移動可能に取り付けられているスライダ装置と;(d) 前記スライダ装置と前記第二側端間に位置する橋脚部(abutement)であって、前記ジッパークロージャーに沿った前記スライダ装置の移動を制限する位置に載置された橋脚部と;および(e)少なくとも前記ジッパークロージャーの一部を収納する(encasing)第一の不正開封明示機構であって、前記第二側端から前記橋脚部へと伸長する第一の不正開封明示機構と;を備えたこと、を特徴とするもの。
IPC (3件):
B65D 33/25
, B31B 1/90 321
, B31B 19/90
FI (3件):
B65D 33/25 A
, B31B 1/90 321
, B31B 19/90
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭61-259959
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特開昭63-137522
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