特許
J-GLOBAL ID:200903019820386408

記録媒体を用いた課金システムと課金方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200587
公開番号(公開出願番号):特開2000-030099
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、利用者の利用状況に応じた細かな料金設定を行うことができ、各利用者に応じた柔軟なサービスを提供することができる。【解決手段】 この発明は、IDカードに記録されている個人情報と利用者が施設を利用する度に端末装置からホスト装置に供給される利用情報とに基いて、利用者が利用した施設の利用料金を計算するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ホスト装置と、このホスト装置と通信回線を介して接続され、単位時間当たりの異なる利用料金が設定されている複数の施設に設置される端末装置とからなる課金システムにおいて、上記端末装置が、利用者が施設を利用する際に、個人情報が記録されている記録媒体の記録内容を読取る読取手段と、この読取手段により読取った個人情報に基づき、施設の利用の許可を判断する第1の判断手段と、この第1の判断手段により施設の利用の許可を判断した際に、上記読取手段により読取った個人情報と、利用施設情報と利用開始時間情報とをホスト装置に送信する第1の送信手段と、施設の利用が終了した際に、上記読取手段により記録媒体の記録されている個人情報を読取る処理手段と、この処理手段による処理により読取った個人情報と、利用施設情報と利用終了時間情報とをホスト装置に送信する第2の送信手段と、からなり、上記ホスト装置が、上記複数の施設ごとの単位時間当りの利用料金を記憶している第1の記憶手段と、上記端末装置から供給される利用施設情報の利用施設に対する上記第1の記憶手段に記憶している単位時間当りの利用料金と、利用開始時間情報と利用終了時間情報とに基づく利用時間とにより、施設の利用料金を演算する演算手段と、この演算手段により演算された利用料金を個人情報ごとに記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手段により記憶している個人ごとの利用料金を出力する出力手段と、からなる、ことを特徴とする記録媒体を用いた課金システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G06F 17/60 ,  G07F 7/08
FI (5件):
G07B 15/00 N ,  G07B 15/00 L ,  G06F 15/21 Z ,  G07F 7/08 R ,  G07F 7/08 S
Fターム (26件):
3E027EA03 ,  3E027EA05 ,  3E027EB01 ,  3E027EB05 ,  3E027EC03 ,  3E027EC06 ,  3E027EC08 ,  3E044AA05 ,  3E044AA11 ,  3E044AA20 ,  3E044BA04 ,  3E044CA05 ,  3E044CA06 ,  3E044DA05 ,  3E044DC05 ,  3E044DC06 ,  5B049AA05 ,  5B049AA06 ,  5B049BB61 ,  5B049CC31 ,  5B049CC39 ,  5B049DD04 ,  5B049EE02 ,  5B049EE23 ,  5B049GG04 ,  5B049GG07
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技場用駐車場管理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-065361   出願人:サン機工株式会社
  • POSシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060559   出願人:株式会社日立製作所, 日立コンピュータエンジニアリング株式会社

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