特許
J-GLOBAL ID:200903019822214736
車両用ステアリングコラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148892
公開番号(公開出願番号):特開平8-011725
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 チルトボルトでロックしたチルトステアリングコラムにおける有事のアンロックを防止しようとする。【構成】 アッパークランプ1とそれに挟持されたディスタンスブラケット3を貫通するチルトボルト10に、チルトレバー13に固定したナット12が螺合し、チルトレバー13を回動してアッパークランプ1をディスタンスブラケット3に締め付けることによりチルト設定位置をロックする車両用ステアリングコラムにおいて、歯部24aを有するロックプレート24をチルトボルト10が遊嵌するチルト用長孔8に沿ってアッパークランプ1の外側部に固定し、ロックプレート24の歯部24aと噛合する歯部21aを備えたチルトロックプレート21をチルトボルト10に遊嵌するとともに、チルトロックプレート21とチルトレバー13との間にウエーブワッシャー23等の弾機を介在させて構成した。
請求項(抜粋):
アッパークランプとそれに挟持されたディスタンスブラケットを貫通するチルトボルトに、チルトレバーに固定したナットが螺合し、該チルトレバーを回動してアッパークランプをディスタンスブラケットに締め付けることによりチルト設定位置をロックする車両用ステアリングコラムにおいて、歯部を有するロックプレートを前記チルトボルトが遊嵌するチルト用長孔に沿って前記アッパークランプの外側部に固定し、該ロックプレートの歯部と噛合する歯部を備えたチルトロックプレートを前記チルトボルトに遊嵌するとともに、該チルトロックプレートとチルトレバーとの間に弾機を介在させたことを特徴とする車両用ステアリングコラム。
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