特許
J-GLOBAL ID:200903019824933306

ピングリッドアレイパッケージ用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361869
公開番号(公開出願番号):特開2000-173737
出願日: 1998年12月05日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 小型化ができ、しかも、スライドカバーがベースハウジングと平行にスライドできるようにしたPGAパッケージ用ソケットを提供すること。【解決手段】 PGAパッケージのリードピンと係合可能とした端子を格子状に備えたベースハウジング51と、ベースハウジング51の上側に配置された、スルーホール56を格子状に備えたスライドカバー52とでピングリッドアレイパッケージ用ソケット50が構成される。スライドカバー52の両側縁からベースハウジング51の両側面外側に沿うようにした側面L字状の係合片54が垂下して設けられて、スライドカバー52のスライドが案内されるようにしてある。側面L字状の係合片54の横片が、ベースハウジング51の両側面に、ベースハウジング51の板面と平行に設けた係止突条114の下側に係合して、ベースハウジング51とスライドカバー52の平行関係が維持できるようにした。
請求項(抜粋):
ピングリッドアレイパッケージ117のリードピン118と電気的に係合可能とした複数の端子57を格子状に備えた板状のベースハウジング51と、このベースハウジング51の上側に配置された、前記リードピン118を挿通可能とした複数のスルーホール56を格子状に備えた板状のスライド部材52とを少なくとも有し、前記リードピン118が前記スルーホール56を通してベースハウジング51内の端子装着部までゼロ挿入力で挿入可能となる位置と、端子装着部まで挿入されたリードピン118と前記端子57を電気的に係合させる位置の間で、スライド部材52をベースハウジング51の板面に平行な面内でスライドできるようにしたスライド手段が設けられているピングリッドアレイパッケージ用ソケット50において、前記スライド部材52の両側縁からベースハウジング51の両側面外側に沿うようにした側面L字状の係合片54が垂下して設けられて、前記スライド部材52のスライドが案内されるようにしてあると共に、前記側面L字状の係合片54の横片111が、ベースハウジング51の両側面に、ベースハウジング51の板面と平行に設けた係止突条114の下側に係合して、前記ベースハウジング51とスライド部材52の平行関係が維持できるようにしたことを特徴とするピングリッドアレイパッケージ用ソケット。
IPC (5件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 ,  H01R 24/10 ,  H01R 24/06 ,  H05K 1/18
FI (5件):
H01R 33/76 ,  H01L 23/32 A ,  H01R 23/00 L ,  H01R 23/02 H ,  H05K 1/18 U
Fターム (13件):
5E023AA04 ,  5E023BB17 ,  5E023CC04 ,  5E023DD03 ,  5E023EE07 ,  5E023FF07 ,  5E023HH30 ,  5E024CA15 ,  5E024CB10 ,  5E336AA09 ,  5E336CC25 ,  5E336DD12 ,  5E336GG30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭58-049986
  • 特許第2702884号
  • 特表昭61-500515
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