特許
J-GLOBAL ID:200903019825732614

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-362934
公開番号(公開出願番号):特開2006-172871
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 燃料電池の電極の下流側に過剰な水が蓄積することを防止することができる技術を提供することを目的とする。【解決手段】 燃料電池に、触媒層に接する第1ガス拡散層と、第1ガス拡散層に接する第2ガス拡散層と、を設ける。また、この第2ガス拡散層に、第2ガス拡散層の下流側の端部を通る下端側ガス流路を設ける。ここで、下端側ガス流路の形状を、第2ガス拡散層のうちで下流側の端部における第2ガス拡散層部分の部材量が、上流側の端部における第2ガス拡散層部分の部材量よりも小さくなるように、構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
燃料電池であって、 電解質層と、 前記電解質層を挟むように配置された2つの電極と、を備え、 前記2つの電極のうちの少なくとも一方の特定の電極は、 前記電解質層に接して設けられた触媒層と、 前記触媒層の前記電解質側の面とは反対側の面に接して設けられるとともに反応ガスが流れるガス透過層と、を有し、 前記ガス透過層は、 前記触媒層に接して設けられた第1ガス拡散層と、 前記第1ガス拡散層の前記触媒層側の面とは反対側の面に接して設けられた第2ガス拡散層と、を有し、 前記第2ガス拡散層は、前記第2ガス拡散層の下流側の端部を通るスリット状のガスの流路である下端側ガス流路を有し、 前記下端側ガス流路の形状は、前記第2ガス拡散層のうちで下流側の端部における前記第2ガス拡散層部分の部材量が、上流側の端部における前記第2ガス拡散層部分の部材量よりも小さくなるように、構成されている、 燃料電池。
IPC (2件):
H01M 4/86 ,  H01M 8/02
FI (3件):
H01M4/86 M ,  H01M8/02 E ,  H01M8/02 R
Fターム (6件):
5H018AA06 ,  5H018AS01 ,  5H018CC06 ,  5H018DD10 ,  5H026AA06 ,  5H026CC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 固体高分子電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-293219   出願人:富士電機株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-209473   出願人:本田技研工業株式会社

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