特許
J-GLOBAL ID:200903019826478932

発電方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿形 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012021
公開番号(公開出願番号):特開2003-217643
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 所望の出力に応じて任意に水素化ホウ素アルカリ金属の濃度を変えたアルカリ水溶液を供給することができ、かつ出力停止時に負極部に水素化ホウ素アルカリ金属を残存させずにエネルギーの無駄な消費を抑制し、再使用時には何らの機能低下なしに十分な性能を発揮しうる発電方法を提供する。【解決手段】 イオン透過性膜により分画された2つの帯域の一方に負極を、他方に正極を配置し、かつ負極に燃料として金属水素錯化合物含有アルカリ性水溶液を、正極にその燃料の酸化剤として酸素又は過酸化物をそれぞれ連続的に供給して化学反応させ、その際に生じる自由エネルギー変化を直接電気エネルギー変化に変換して発電する方法において、負極に対しアルカリ性水溶液を所望の出力に応じ必要な濃度になるように金属水素錯化合物を添加しながら供給するとともに、反応済のアルカリ性水溶液を排出させながら行う。
請求項(抜粋):
イオン透過性膜により分画された2つの帯域の一方に負極を、他方に正極を配置し、かつ負極に燃料として金属水素錯化合物含有アルカリ性水溶液を、正極にその燃料の酸化剤として酸素又は過酸化物をそれぞれ連続的に供給して化学反応させ、その際に生じる自由エネルギー変化を直接電気エネルギー変化に変換して発電する方法において、負極に対しアルカリ性水溶液を所望の出力に応じ必要な濃度になるように金属水素錯化合物を添加しながら供給するとともに、反応済のアルカリ性水溶液を排出させながら行うことを特徴とする発電方法。
IPC (3件):
H01M 8/22 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/22 Z ,  H01M 8/04 L ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA10 ,  5H027AA08 ,  5H027BE01 ,  5H027MM08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電解電池
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-524601   出願人:ジーピーストラテジーズコーポレーション
  • 特公昭48-036298
  • 特公昭48-033817
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