特許
J-GLOBAL ID:200903019826520700
定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-087902
公開番号(公開出願番号):特開2002-287540
出願日: 2001年03月26日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 低コストで安全でかつ熱変換効率が良好であり、安定した定着性が確保される定着装置を提供する。【解決手段】 記録媒体上に形成されたトナー像を、該記録媒体に定着する定着装置であって、導電性部材で形成された加熱ローラと、該加熱ローラに誘導電流を生じさせて発熱させるために、該加熱ローラの内部に誘導コイルを設け、誘導コイルが、加熱ローラの発熱に必要な誘導電流を生じさせる交番電流を流すために、必要な導電部の断面積を有し、外表面に絶縁層を有した導電性線材で巻線した構成をもつもので、導電性線材の断面積が複数の同形状に分割され、その分割した導電性線材を平行に隣接しながら巻線した。
請求項(抜粋):
記録媒体上に形成されたトナー像を、該記録媒体に定着する定着装置であって、導電性部材で形成された加熱ローラと、該加熱ローラに誘導電流を生じさせて発熱させるために、該加熱ローラの内部に誘導コイルを設けた定着装置において、前記誘導コイルが、加熱ローラの発熱に必要な誘導電流を生じさせる交番電流を流すために、必要な導電部の断面積を有し、表層に絶縁層を有した導電性線材で巻線した構成をもつもので、前記導電性線材の導電部の断面積が複数の同形状に等分割し、それぞれの導電部の表層に絶縁層を有する導電性線材を平行に隣接しながら巻線したことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 101
, H05B 6/14
, H05B 6/36
, H05B 6/42
FI (4件):
G03G 15/20 101
, H05B 6/14
, H05B 6/36 D
, H05B 6/42
Fターム (10件):
2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BB18
, 2H033BE06
, 3K059AA08
, 3K059AD03
, 3K059AD07
, 3K059CD44
, 3K059CD52
, 3K059CD63
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