特許
J-GLOBAL ID:200903019828347762
電流源スタート回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-299503
公開番号(公開出願番号):特開平7-152443
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 電流源回路が安定して動作するまでに時間を要し、この時間もトランジスタの大きさ、周辺のトランジスタ、配線等の配置により異なるという点について解決する。【構成】 電流源を動作させるために入力端子1にLレベルのスリープ信号SPが入力されると、PMOS3がオフし、PMOS4のドレイン電位が電源電位VDDから切り離される。Lレベルのスリープ信号SPが遅延回路10aに入力されると、所定の時間だけ遅延して遅延回路10aからLレベルの信号VAが出力される。その遅延時間だけNMOS10b及び10cがオンし、PMOS4のドレイン電極からNMOS10b及び10cを介して、GNDに電流IDが流れて、PMOS4のドレイン電極の電位が下がり、PMOS4及び5がオンし、電流が流れて電流源回路が安定して動作する。
請求項(抜粋):
第1の電極と第1の電源電位に接続された第2の電極との間を、電源のスリープオン又はオフを指示する制御信号の制御電極への印加によって導通制御される第1のスイッチ手段と、前記第1のスイッチ手段の第1の電極に接続された第1の電極と前記第1の電源電位に接続された第2の電極との間を、前記第1のスイッチ手段の第1の電極の制御信号によって導通制御される第2のスイッチ手段と、第1の電極と前記第1の電源電位に接続された第2の電極との間を、前記第2のスイッチ手段の第1の電極に接続された制御電極によって導通制御される第3のスイッチ手段と、前記第2のスイッチ手段の第1の電極に接続された第1の電極と第2の電源電位に接続された第2の電極との間を、前記第3のスイッチ手段の第1の電極に接続された制御電極によって導通制御される第4のスイッチ手段とを備えた電流源回路において、前記電源のスリープオン又はオフを指示する第1の制御信号が入力され、該第1の制御信号に対して遅延した第2の制御信号を出力する遅延手段と、前記第2のスイッチ手段の第1の電極に接続された第1の電極と第2の電極との間を、前記電源のスリープオン又はオフを指示する制御信号の制御電極への印加によって導通制御される第5のスイッチ手段と、前記第5のスイッチ手段の第2の電極に接続された第1の電極と前記第2の電源電位に接続された第2の電極との間を、前記電源のスリープオン又はオフを指示する制御信号の制御電極への印加によって前記第5のスイッチ手段に対して相補的に導通制御される第6のスイッチ手段とを設け、前記第5又は第6のスイッチ手段のうち前記電源のスリープオフ時に導通するスイッチ手段の制御電極に前記第1の制御信号に基づく制御信号が入力され、前記第5又は第6のスイッチ手段のうち前記電源のスリープオン時に導通するスイッチ手段の制御電極に前記第2の制御信号に基づく制御信号が入力される構成にしたことを特徴とする電流源スタート回路。
IPC (2件):
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