特許
J-GLOBAL ID:200903019828628281

信号処理装置における異常状態処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 穂坂 和雄 ,  山谷 晧榮 ,  小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-179442
公開番号(公開出願番号):特開2009-015757
出願日: 2007年07月09日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】本発明は信号処理装置における異常状態処理方式に関し,プロセッサと揮発性メモリ及び不揮発性メモリを備えた信号処理装置の障害発生時に高速な障害処理を可能とすることを目的とする。【解決手段】プロセッサ及びプログラム及び障害処理ルーチンを保持する不揮発性メモリと前記不揮発性メモリからプログラム及び障害処理ルーチンをコピーする揮発性メモリとがシステムバスに接続され,揮発性メモリのプログラムにより処理を行う信号処理装置において,システムバスにバス監視回路と,障害発生時に障害処理ルーチンのジャンプするための割込みベクタを2面設け,バス監視回路によりプログラム破壊を検出すると,不揮発性メモリの障害処理ルーチンの処理を実行することでシステム再開を行い,プログラム破壊以外の障害が検出されると揮発性メモリの障害処理ルーチンの処理を実行するよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プロセッサ及びプログラム及び障害処理ルーチンを保持する不揮発性メモリと前記不揮発性メモリからプログラム及び障害処理ルーチンをコピーする揮発性メモリとをシステムバスに接続され,通常は揮発性メモリのプログラムにより処理を行う信号処理装置における異常状態処理方式において, 前記システムバスにバス監視回路と,障害発生時に障害処理ルーチンのジャンプするための割込みベクタを2面設け, 前記バス監視回路によりプログラム破壊を検出すると,破壊されていない不揮発性メモリの障害処理ルーチンの処理を実行することでシステム再開を行い,プログラム破壊以外の障害が検出されると揮発性メモリの障害処理ルーチンの処理を実行することを特徴とする信号処理装置における異常状態処理方式。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/30 320B ,  G06F11/30 320C
Fターム (6件):
5B042GA32 ,  5B042GA33 ,  5B042GC07 ,  5B042JJ49 ,  5B042KK01 ,  5B042KK20
引用特許:
出願人引用 (2件)

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