特許
J-GLOBAL ID：200903019829817584
調整の不具合を制限する分割式管継手
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
八木田 茂 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-509026
公開番号（公開出願番号）：特表2000-505865
出願日： 1997年07月07日
公開日（公表日）： 2000年05月16日
要約：
【要約】角度のある端面(16a、16b)を有する継手セグメント(12、14)にはそれぞれの端部に止め部材(30、32)が配設され、それらの止め部材が、継手セグメントをパイプまたは取付け具の隣接する端部上で組み立てる間の該継手セグメント(12、14)の調整の不具合を防ぐ。該止め部材(12、14)は、継手の最終的な締め付けの間に押し潰され、継手セグメント(12、14)の端部のさらに制限された横方向の移動を可能にし、それによってそれぞれのパイプまたは取付け具の軸が角度を示すことのない真にしっかりした継手を実現する。
請求項（抜粋）：
セグメント・管継手用の継手セグメントであって、封止用ガスケットをパイプの隣接する端部と封止係合状態に圧縮保持するように形成されかつ対向するそれぞれの端部で対向して傾斜する端面を有する円弧状の本体を含み、さらに、 前記円弧状の本体の前記それぞれの対向する端部にある少なくとも一つの止め部材であって、他の前記継手セグメントの並置された端部に対する前記端部の最初の移動の範囲を制限するように形成された止め部材を含み、 前記止め部材が、各々が前記円弧状の本体と一体に鋳造された部材からなり、 前記各止め部材の少なくとも一端が、仕上げられない鋳造されたままの状態にあり、また少なくとも最初は加えられる圧縮力のもとで押し潰され得る粗い表面を示すことを特徴とする継手セグメント。
引用特許：
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