特許

J-GLOBAL ID：200903019831944399

制御装置の保守ツール及び制御パラメータチューニング方法

発明者： 毛利 優紀子 ,  大貫 修作 ,  伊藤 明男 ,  木村 亨 ,  清水 勝人 ,  丸山 良雄 ,  赤津 徹
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立エンジニアリングサービス
代理人 (1件)： 秋本 正実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-331882
公開番号（公開出願番号）：特開平11-167413
出願日： 1997年12月02日
公開日（公表日）： 1999年06月22日
要約：

【要約】【課題】 プラント等の制御装置に関わり、保守ツールで制御装置のソフトウェアのパラメータを変更する際、効率的に、迅速に、確実に変更を実施できるようにする。【解決手段】 実行プログラム125、パラメータデータ120、制御データ121、トレンドデータ126を有する保守ツール102と、実行プログラム124、パラメータデータ122、制御データ123、トレンドデータ127を有する制御装置102と、それらの接続するネットワーク106から構成される。保守ツール102は、制御状態表示画面130で、制御装置101の演算状態をモニタ中に、演算素子のパラメータ変更画面116を表示し、パラメータ値の変更を行ない、変更結果を制御状態表示画面130、或はトレンド画面115を表示して確認する。これにより、速く、正確に、合理的に制御ソフトウェアのパラメータの変更が行える。

請求項（抜粋）：

制御装置の演算機能をブロック化した演算素子を複数組み合わせて記述される制御ロジック図を表示装置で表示し、該表示したロジック図上に制御装置内の制御情報を表示し且つその更新を行うようにした制御装置の保守ツールにおいて、上記表示したロジック図上でパラメータの変更を行なう演算素子を選択することにより、上記ロジック図上の制御装置内の制御情報の表示とその更新を継続した状態で、上記選択した演算素子の制御パラメータ変更画面を上記表示装置に表示する手段を備えたことを特徴とした制御装置の保守ツール。