特許

J-GLOBAL ID：200903019832051266

メモリカートリッジの取出機構

発明者： 織本 正明 ,  原瀬 利克 ,  水野 雅彦
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-257327
公開番号（公開出願番号）：特開平8-101895
出願日： 1988年02月29日
公開日（公表日）： 1996年04月16日
要約：

【要約】【課題】メモリカートリッジの取り出しを容易にするとともに、メモリカートリッジの飛び出しを防止できるようにする。【解決手段】メモリカートリッジ10を使用する装置本体内にカートリッジ挿入排出方向にスライド自在に配設され、カートリッジ排出方向のスライド移動時に、メモリカートリッジに係合する係合部を有するスライド部材30と、このスライド部材30の移動に連動し、メモリカートリッジ10と接触する位置とメモリカートリッジと接触しない位置に移動可能な弾性体48とを備え、スライド部材30をカートリッジ排出方向に移動させたときにのみ弾性体48がメモリカートリッジ10と接触するようにし、メモリカートリッジ10を押さえ、メモリカートリッジ10の飛び出しを防止するようにしている。

請求項（抜粋）：

メモリカートリッジを使用する装置本体内にカートリッジ挿入排出方向にスライド自在に配設され、カートリッジ排出方向のスライド移動時に、メモリカートリッジに係合する係合部を有するスライド部材と、前記スライド部材の移動に連動し、メモリカートリッジと接触する位置とメモリカートリッジと接触しない位置に移動可能な弾性体とを備え、前記スライド部材をカートリッジ排出方向に移動させたときにのみ前記弾性体がメモリカートリッジと接触することを特徴とするメモリカートリッジの取出機構。