特許
J-GLOBAL ID:200903019833401120

画像記録方法及び画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348745
公開番号(公開出願番号):特開2000-355123
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 マルチビームの本数に拘らず、複数の感光材料間の画像の相対位置ずれ量を1ラインピッチ内に納めることができ、色ずれ等による画質の低下を防止する。【解決手段】 ロータリーエンコーダーでは、雄刃と雌刃の嵌合状態での露光ドラム逆転開始後、所定時間経過した時点でリセットされ、その後、雄刃と雌刃との解除によって、製版フィルム102の先端部が画像記録部126における露光開始位置に至るまでをカウントし記憶する。記憶されたカウント値に基づいて画像記録位置に位置決めすることによって、4枚の製版用フィルム102のパンチ孔と画像記録開始位置との相対位置を完全一致させることができる。
請求項(抜粋):
1つの画像データを少なくとも2色に分割し、該少なくとも2色に分割された各画像データに基づいて、それぞれ感光材料の副走査方向に対して光ビームが相対的に移動しながら、画像記録手段によって画像を複数本の光ビームを同時に主走査して画像を記録するマルチビームを用いた画像記録方法であって、同一の画像に対応するそれぞれの感光材料における、所定の基準位置から主走査開始ライン位置までの感光材料の副走査方向の位置ずれ量に基づいて、最初の主走査時の複数本の光ビームの先頭から順に非画像データの空白ラスタラインを設定することを特徴とする画像記録方法。
IPC (2件):
B41J 2/44 ,  B41J 21/00
FI (2件):
B41J 3/00 M ,  B41J 21/00 Z
Fターム (10件):
2C087AA15 ,  2C087AC08 ,  2C087BA03 ,  2C087BA07 ,  2C087BD10 ,  2C087CA04 ,  2C362AA07 ,  2C362BA52 ,  2C362BA71 ,  2C362BB50
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る