特許
J-GLOBAL ID:200903019834540132

チップ部品コーティング治具及びそれを使用したコーティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北條 和由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355676
公開番号(公開出願番号):特開平6-188161
出願日: 1992年12月19日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 チップ部品の両端と中央部とに塗料を塗布する。【構成】 チップ部品コーティング治具は、弾性体23がチップ部品8の長さより狭い幅の空隙26を残して、その両側に分離して設けられ、この空隙26の両側に前記弾性体23で囲まれた貫通孔24、25が各々開口している。チップ部品8の両端部9、9を空隙26の両側の貫通孔24、25に各々嵌合し、チップ部品8の中央部10を空隙26に位置させ、この状態で空隙26内に塗料を導入することで、チップ部品8の中央部にのみ塗料を塗布することができる。また、この治具の一方の貫通孔4、5からチップ部品の端部9を突出させて、突出した端部9を塗料に浸漬することで、チップ部品9の端部にも塗料を塗布することができる。
請求項(抜粋):
両面に開口する複数の貫通孔(24)、(25)を有する枠体(22)と、チップ部品(8)の端部寸法より径が細い貫通孔(24)、(25)を残して前記枠体(22)を覆うように設けられた弾性体(23)とを有するチップ部品コーティング治具において、枠体(22)がその全面にわたって両面の中間部に空隙(26)を有し、前記弾性体(23)がチップ部品(8)の長さより狭い幅の空隙(26)を残して、その両側に分離して設けられ、この空隙(26)の両側に前記弾性体(23)で囲まれた前記貫通孔(24)、(25)が各々開口していることを特徴とするチップ部品コーティング治具。
IPC (7件):
H01G 13/00 351 ,  B05C 3/20 ,  B05C 13/02 ,  B05C 17/06 ,  B05D 1/32 ,  B05D 7/00 ,  H01F 17/00

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