特許
J-GLOBAL ID:200903019834787219

可変ノズルターボチャージャ及びそれを備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-036759
公開番号(公開出願番号):特開2006-220131
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 本発明の目的は、バリアブルノズル(VN)機構近傍での煤の堆積を抑止し、VN機構によるタービン効率向上を確実に実現するターボチャージャを提供すること。【解決手段】 本発明は、コンプレッサホイール60と、コンプレッサホイール60と回転軸62を共有するタービンホイール61と、複数の可変ベーン67を有するVN機構67〜71と、これらを内部に収納するハウジング63,65,66と、ハウジング63,65,66内部又は外表面に配設され、冷却液が循環される冷却液循環路73とを備えており、VN機構67〜71と冷却液循環路73との間に断熱層74が形成されている。断熱層74によって、VN機構67〜71近傍の温度低下抑止によって排気ガス中の燃料成分の煤化を抑止し、VN機構67〜71を確実に作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸気通路上に配されたコンプレッサホイールと、 排気通路上に配設され、前記コンプレッサホイールと回転軸を共有するタービンホイールと、 前記タービンホイール近傍に配され、開度を可変制御可能な複数のベーンを有するバリアブルノズル機構と、 前記コンプレッサホイール、前記タービンホイール、及び、前記バリアブルノズルを内部に収納するハウジングと、 前記ハウジング内部又は外表面に配設され、冷却液が循環される冷却液循環路とを備えた可変ノズルターボチャージャにおいて、 前記バリアブルノズル機構と前記冷却液循環路との間に断熱層が形成されていることを特徴とする可変ノズルターボチャージャ。
IPC (5件):
F02B 39/00 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02B 37/00 ,  F02B 37/24
FI (7件):
F02B39/00 S ,  F02B39/00 B ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 T ,  F02B37/00 302G ,  F02B37/00 302Z ,  F02B37/12 301Q
Fターム (50件):
3G005DA02 ,  3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005FA28 ,  3G005FA29 ,  3G005FA35 ,  3G005GA04 ,  3G005GB86 ,  3G005GB93 ,  3G005GB95 ,  3G005HA05 ,  3G005HA12 ,  3G005HA13 ,  3G005HA18 ,  3G005HA19 ,  3G005JA16 ,  3G005JA28 ,  3G005JA30 ,  3G005JA35 ,  3G005KA02 ,  3G005KA05 ,  3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091AB15 ,  3G091BA04 ,  3G091BA13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CA18 ,  3G091EA05 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA32 ,  3G091EA34 ,  3G091FB02 ,  3G091FC07 ,  3G091HA08 ,  3G091HA09 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HB05 ,  3G091HB06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭61-65203号公報
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-309725
  • 特開昭63-309725

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