特許
J-GLOBAL ID:200903019835107777

燃料電池の発電量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-366492
公開番号(公開出願番号):特開2003-168453
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 目標発電量低下時に水素ガスと空気との差圧が過大となって燃料電池が劣化すること、及び蓄電手段に過充電して劣化することを防止する。【解決手段】 目標発電量演算手段101による燃料電池の目標発電量に基づいて、運転点制御手段102は燃料ガス及び空気のガス圧力または流量の少なくとも一方を目標運転点に制御する。回収可能量検出手段103は燃料電池の出力から蓄電手段に回収可能な回収可能量を演算する。運転状態検出手段104が検出したガス圧力等の燃料電池の運転状態に基づいて、出力要求値演算手段105は燃料電池から取出す出力の要求値を演算する。ガス圧力差検出手段107は空気極圧力と燃料極圧力との圧力差を検出する。発電制御手段106は101、103、104、105、及び107の出力に基づいて燃料電池の発電を制御する指令値を出力する。
請求項(抜粋):
燃料電池の目標発電量を演算する目標発電量演算手段と、燃料電池の発電量の一部を回収可能な蓄電手段と、該蓄電手段の回収可能量を算出する回収可能量算出手段と、燃料電池の運転状態を検出する運転状態検出手段と、燃料電池から取出す出力の指令値を演算する発電制御手段と、を備えた燃料電池の発電量制御装置であって、前記発電制御手段は、目標発電量低下時は、前記目標発電量演算手段の出力と、前記運転状態検出手段の出力と、前記回収可能量算出手段の出力とに基づいて燃料電池から取出す出力の指令値を演算し、前記蓄電手段が回収可能な範囲内で目標発電量よりも大きな発電量で燃料電池を発電させる手段であることを特徴とする燃料電池の発電量制御装置。
IPC (4件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H02J 7/00 303 ,  B60L 11/18
FI (8件):
H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 P ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/00 Z ,  H02J 7/00 303 E ,  B60L 11/18 G
Fターム (38件):
5G003AA05 ,  5G003CA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CB01 ,  5G003EA08 ,  5G003FA04 ,  5H027AA02 ,  5H027BA13 ,  5H027DD00 ,  5H027DD03 ,  5H027KK01 ,  5H027KK11 ,  5H027KK21 ,  5H027KK52 ,  5H027MM02 ,  5H027MM08 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI18 ,  5H115PI29 ,  5H115PO06 ,  5H115PU01 ,  5H115PU08 ,  5H115PV09 ,  5H115QN25 ,  5H115SE03 ,  5H115SE06 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO05 ,  5H115TO08 ,  5H115TO14 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30 ,  5H115TR19 ,  5H115UI35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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