特許
J-GLOBAL ID:200903019835293473

パイプ型水耕栽培ユニット及びその利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062644
公開番号(公開出願番号):特開2002-223648
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】水、土壌の使用を最小限にとどめ太陽熱、風波等の自然エネルギーを多面的に利用した多様性、多機能生に富んだ植物栽培装置及びその方法の提供。【解決の手段】廃水、液肥等が流れ込みその一部を貯めるように設計された図1のような植栽パイプを図6,図7,図8等に示すように接続し植物栽培を行う。また、図9のように温水を回収したり、図10のようにハウス的機能と防鳥害対策を持たせ野菜、花器類の栽培を行う。更に、専ら廃水処理に利用する際は図5の植栽パイプ・ジョイントにおいて酸化、脱窒反応や汚泥の引き抜き下段への移動などを行うことも出来る。図11のような生け垣でこれを行えば家庭排水等の処理機能を持った生け垣を構成することが出来る。また、内部の液肥が流出しにくい本発明であれば風波による揺れを植物栽培に有効に取り込め植物の成長を早めることも可能である。
請求項(抜粋):
図1に示すように上部に栽培穴3を設けたパイプ管の両端を閉じ水密構造としその一端に給水用チューブ1を反対側(設置状況によっては同一端)且つ給水管差込口の下(圧送する場合は下でなくても良い)に排水用チューブ5を取り付け、給水用チューブより液肥となるような液体を連続的または非連続的に流し込みパイプ内に一定量の液体を保持し余剰分を排水用チューブ5を経て排出するもので前記栽培穴に直接苗や切り枝を差し込んだり図3,図4のような土壌保持方法を用いて植物を種子から水耕栽培することが出来るだけでなく図10が示すような保温と防鳥害となる器具のアタッチが出来る事と特徴とするパイプ型水耕栽培ユニット。
IPC (7件):
A01G 31/00 601 ,  A01G 31/00 602 ,  A01G 31/00 606 ,  A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 1/00 ,  A01G 31/06
FI (7件):
A01G 31/00 601 B ,  A01G 31/00 602 ,  A01G 31/00 606 ,  A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 D ,  A01G 1/00 303 A ,  A01G 31/00 605
Fターム (36件):
2B022AB11 ,  2B022AB17 ,  2B022BA02 ,  2B022BA22 ,  2B022BB02 ,  2B314MA12 ,  2B314MA23 ,  2B314MA58 ,  2B314MA62 ,  2B314MA63 ,  2B314NA02 ,  2B314NA11 ,  2B314NA18 ,  2B314NA33 ,  2B314NA37 ,  2B314NC10 ,  2B314NC31 ,  2B314ND02 ,  2B314ND16 ,  2B314ND32 ,  2B314ND40 ,  2B314PA08 ,  2B314PB08 ,  2B314PB13 ,  2B314PB64 ,  2B314PC04 ,  2B314PC18 ,  2B314PC19 ,  2B314PC25 ,  2B314PC26 ,  2B314PC29 ,  2B314PC32 ,  2B314PD14 ,  2B314PD44 ,  2B314PD51 ,  2B314PD54

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