特許
J-GLOBAL ID:200903019835576270

開先加工機におけるワークセット定規

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180075
公開番号(公開出願番号):特開平7-009294
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 動作時における機械的ストレスがなく、構成がシンプルなワークセット定規を得ること。【構成】 加工ヘッドの一端部に、ワークWの供給方向と同方向にスライド可能の保持体24を設け、この保持体24にワークWに向けた当接ローラ25を取りつける。保持体24にはばね部材31を係合し、当接ローラ25を上記のスライド方向と反対方向に付勢する。当接ローラ25は、付勢状態で定位置に設定される。また、上記の当接ローラ25は、加工ヘッドが走行基点に位置するとき、ワークWの端部に対応する。
請求項(抜粋):
長手方向に供給されるH形鋼を、開閉作動するクランプ手段によって所定位置にクランプ固定すると共に、上記H形鋼の供給方向と直交する向きに走行する加工ヘッドを設けて、この加工ヘッドに備えたカッターによりH形鋼の端部に開先加工を施す加工機械において、上記加工ヘッドの一端に、H形鋼の供給方向にスライド可能の当接ローラを取りつけ、この当接ローラをばね部材によって上記のスライド方向と反対方向に付勢すると共に、加工ヘッドが走行基点側に位置するとき、上記の当接ローラをH形鋼の端部に対応するように配設したことを特徴とする開先加工機におけるワークセット定規。
IPC (2件):
B23Q 3/18 ,  B23C 3/12

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