特許
J-GLOBAL ID:200903019835949590

テラヘルツアンテナモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  石田 悟 ,  柴山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-079595
公開番号(公開出願番号):特開2008-244620
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】 構造を単純化することができるテラヘルツアンテナモジュールを提供する。【解決手段】 テラヘルツアンテナモジュール1では、光導電アンテナ素子17が配線基板9に固定され、配線基板9の信号配線を介して電気信号入出力用ポート23の電気信号入出力用ピン24と電気的に接続されている。また、緩衝部材7、半球状レンズ8、光導電アンテナ素子17及び配線基板9がベース2の開口6側からこの順序でベース2の凹部3に配置され、ベース2へのカバー25の取付けによって、配線基板9、光導電アンテナ素子17及び半球状レンズ8が緩衝部材7に対して押圧されている。更に、半球状レンズ8の光軸OAが光導電アンテナ素子17の光導電アンテナ部を通るように、凹部4によって配線基板9が位置決めされ、緩衝部材7によって半球状レンズ8が位置決めされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
テラヘルツ波を発生又は検出するためのテラヘルツアンテナモジュールであって、 凹部、及び前記凹部の底面に形成された開口を有するベースと、 前記凹部の内面に接触した状態で前記開口を包囲するように前記凹部に配置された緩衝部材と、 前記緩衝部材に球面部が接触した状態で前記凹部に配置され、前記テラヘルツ波を透過させる半球状レンズと、 所定の波長の光を通過させる基板、及び電気信号を伝送する信号配線を有し、前記凹部に配置された配線基板と、 前記半球状レンズの平面部に接触した状態で前記所定の波長の光が光導電アンテナ部に照射されるように前記配線基板に固定され、前記信号配線と電気的に接続された光導電アンテナ素子と、 前記ベースに取り付けられ、前記配線基板、前記光導電アンテナ素子及び前記半球状レンズを前記緩衝部材に対して押圧するカバーと、を備えることを特徴とするテラヘルツアンテナモジュール。
IPC (2件):
H01Q 15/08 ,  H01S 1/02
FI (2件):
H01Q15/08 ,  H01S1/02
Fターム (5件):
5J020AA02 ,  5J020BB01 ,  5J020BB06 ,  5J020CA01 ,  5J020CA05
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)

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