特許
J-GLOBAL ID:200903019836417028

インクジェット記録装置のインク吸引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052932
公開番号(公開出願番号):特開平7-276671
出願日: 1986年05月29日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】印字ヘッド内部からのインク吸引後、残存気泡によるインク噴射不良のない、信頼性の高いインクジェット記録装置のインク吸引方法を提供すること。【構成】ノズル部を覆うようにキャップ2を印字ヘッド1に密着させ、次いでキャップ2に接続した吸引ポンプ3によりキャップ2を介して印字ヘッド1の内部からインクを吸引するインクジェット記録装置のインク吸引方法であって、キャップ2を印字ヘッド1と密着させた状態で吸引ポンプ3を動作させてインクの吸引を行い、次いで吸引ポンプの吸引動作を停止させた上、キャップ2の内部を大気に連通させるためのバルブ5を瞬間的に開閉操作し、最後に残存気泡の浮遊に要する時間の経過を待って吸引ポンプ3を再起動させるようにした。
請求項(抜粋):
ノズル部を覆うようにキャップ部材を印字ヘッドに密着させ、次いで前記キャップ部材に接続した吸引手段により前記キャップ部材を介して前記印字ヘッド内部からインクを吸引するインクジェット記録装置のインク吸引方法であって、前記キャップ部材を前記印字ヘッドと密着させた状態で前記吸引手段を動作させてインクの吸引を行い、次いで前記吸引手段の吸引動作を停止させた上、前記キャップ部材の内部を大気に連通させるためのバルブ部材を瞬間的に開閉操作し、最後に残存気泡の浮遊に要する時間の経過を待って前記吸引手段を再起動させるようにしたことを特徴とするインクジェット記録装置のインク吸引方法。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N

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