特許
J-GLOBAL ID:200903019837453214

車両用自動変速機の変速制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087505
公開番号(公開出願番号):特開平6-011032
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 第1摩擦係合手段の係合を解除しながら、第2摩擦係合手段を係合させて、タービン回転速度Ntを同期回転速度Ntjに向けて変化させる、車両用自動変速機の変速制御方法において、クラッチのつかみ換え操作を円滑に行い、変速ショックの低減を図る。【構成】 タービン回転速度Ntが同期回転速度Ntjに同期したことを検出(d時点)した後、1速用ソレノイド弁をデューティ率Deで時間T1にわたり駆動し(d時点とe時点間)、その後、このデューティ率Deを徐々に増加させながら1速用ソノイド弁を時間T2にわたり駆動し(e時点とf時点間)、f時点から1速用ソレノイド弁をデューティ率100%で駆動し、1速用クラッチを完全に係合させる。
請求項(抜粋):
第1摩擦係合手段の係合を解除しながら第2摩擦係合手段を係合させて、入力軸の回転速度を変速後の同期回転速度に向けて変化させる車両用自動変速機の変速制御方法において、入力軸の回転速度が変速後の同期回転速度に同期したことを検出したとき、第2摩擦係合手段の作動油圧を所定圧に設定し、その後、作動油圧を前記所定圧から徐々に増加させることを特徴とする車両用自動変速機の変速制御方法。
IPC (2件):
F16H 61/08 ,  F16H 59:42

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