特許
J-GLOBAL ID:200903019837602082

双ベルト鋳造用フィン用アルミニウム合金およびフィン材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066872
公開番号(公開出願番号):特開2004-277756
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】双ベルト鋳造法に適し、それによって固液共存範囲が広くても容易に鋳造でき、ろう付後の強度と導電率が高く、しかも耐エロージョン性高くろう付性に優れたフィン材の得られる双ベルト鋳造用フィン用アルミニウム合金と前記特性を有するフィン材を得ようとするものである。【解決手段】Si:0.7〜1.3wt%、Fe:2.0wt%を超え2.8wt%以下、Mn:0.6wt%を超え1.2wt%以下、Zn:0.02wt%を超え1.5wt%以下を含有し、残部Alおよび不可避的不純物から成るアルミニウム合金。同組成を有し、最大径で0.1〜1.0μmの金属間化合物が11万個/mm2 以上存在し、ろう付後の結晶粒径が150μm以上であるアルミニウム合金製フィン材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記組成: Si:0.7〜1.3wt%、 Fe:2.0wt%を超え2.8wt%以下、 Mn:0.6wt%を超え1.2wt%以下、 Zn:0.02wt%を超え1.5wt%以下、および 残部:Alおよび不可避的不純物 から成ることを特徴とする双ベルト鋳造用フィン用アルミニウム合金。
IPC (2件):
C22C21/00 ,  F28F21/08
FI (3件):
C22C21/00 J ,  C22C21/00 M ,  F28F21/08 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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