特許
J-GLOBAL ID:200903019838055263

モータグレーダのブレード支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099772
公開番号(公開出願番号):特開2001-279706
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 ガイドブラケットの型の共通性を保持しつつ、掘削力によるレールとレールガイドとの間の面圧の増大、及びレールガイドの曲げ応力の増大を防止して、高い耐久性を具えかつ低コストのモータグレーダのブレード支持構造を提供する。【解決手段】 ブレードの背部に固定されたレールを、車体付きのガイドブラケットの支持部に嵌合されたレールガイドで往復移動可能に支持したモータグレーダのブレード支持構造において、前記レールガイドは、その幅をガイドブラケットの支持部の幅よりも大きく形成して前記支持部から突出させるとともに該突出部に係合部を設け、該係合部にガイドブラケットの側面に固定されたカバー部材を係合してレールガイドの移動を係止したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレードの背部に固定されたレールを、車体に取り付けられたガイドブラケットの前記レールと平行な支持部に嵌合されたレールガイドの支持面で往復移動可能に支持し、前記ブレードの掘削荷重を前記レール及びレールガイドを介してガイドブラケットで受けるように構成されたモータグレーダのブレード支持構造において、前記レールガイドは、その幅を前記ガイドブラケットの支持部の幅よりも大きく形成して前記支持部から突出させるとともに該突出部に係合部を設け、該係合部に前記ガイドブラケットの側面に固定されたカバー部材を係合して前記レールガイドの移動を係止したことを特徴とするモータグレーダのブレード支持構造。

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