特許
J-GLOBAL ID:200903019839572300

エンジンの動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200308
公開番号(公開出願番号):特開平6-024250
出願日: 1992年07月03日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】前輪駆動用のドライブシャフトがミッションの入出力軸内部を貫通することなく、ミッションの入出力軸の充分な剛性を確保しつつ、パワートレインの小型コンパクト化と、ショートオーバハングの達成との両立を図る。【構成】エンジン出力軸5が車幅方向に向くようにエンジンルーム内に横置き配置されたエンジン6と、エンジン出力軸5に対してミッション出力軸15が平行になるように横置き配置されたトランスミッション17と、エンジン出力軸5の動力をトランスミッション17のミッション入力軸20に伝達する車体前後方向に延びる動力伝達手段21とを備えたエンジンの動力伝達装置であって、ミッション入力軸20に伝達された動力により回転駆動される前輪駆動用のドライブシャフト36,37をその延設方向がエンジン6およびトランスミッション17と平行になるようにエンジン6とトランスミッション17との間に配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジン出力軸が車幅方向に向くようにエンジンルーム内に横置き配置されたエンジンと、上記エンジン出力軸に対してミッション出力軸が平行になるように横置き配置されたトランスミッションと、上記エンジン出力軸の動力を上記トランスミッションのミッション入力軸に伝達する車体前後方向に延びる動力伝達手段とを備えたエンジンの動力伝達装置であって、上記ミッション入力軸に伝達された動力により回転駆動される前輪駆動用のドライブシャフトをその延設方向がエンジンおよびトランスミッションと平行になるように上記エンジンと上記トランスミッションとの間に配置したエンジンの動力伝達装置。
IPC (3件):
B60K 17/04 ,  B60K 17/344 ,  F16H 37/06

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