特許

J-GLOBAL ID：200903019842822473

隔壁戸装置

発明者： サンドウォール,ニィルス
出願人/特許権者： ビーエムエイチ マリーン アキテボラーグ
代理人 (1件)： 新部 興治 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-502757
公開番号（公開出願番号）：特表平8-506069
出願日： 1992年07月17日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】本発明は、相互に隣合う二空間のあいだにあり、且つコンベヤベルト(4)を通す開口部(38)を、密に閉鎖する隔壁戸装置に関する。本装置は、コンベヤベルトに面した側に密封帯(5)を施した垂直可動式扉部(1)を具備する。本発明によれば、隔壁戸装置が閉鎖位置にあるときは、扉部1は、コンベヤベルト(4)を、開口部の底部に設けられた密封帯(8)に対して所定の力で押し付け、独立密封装置(15、22)は扉部の閉位置にてコンベヤベルトの側方端面(17、24)に接する。

請求項（抜粋）：

相互に隣合う二空間のあいだにあり、且つコンベヤベルト(4)の上部(4a)と下部(4b)が通る開口部を、密に閉鎖する隔壁戸装置であって、コンベヤベルトに面した側に密封帯を施した垂直可動式上扉部(1)と、コンベヤベルト(4)の二部分(4a)と(4b)のあいだに配設された可動式下扉部(2)と、前記扉部の閉位置にてコンベヤベルトの側方端面(7、24)に接する独立密封装置(15、22)とを具備し、且つ、前記下側扉部(2)は垂直に移動でき;前記上側扉部(1)は、その閉位置にて、前記上扉部(1)が前記下扉部(2)の垂直移動を制御するように、開口部底部に配設された密封帯に対して、コンベヤベルト(4)を所定の力で押し付けることを特徴とする隔壁戸装置。

IPC (2件)：

B63B 43/26 ,  B63B 25/04