特許
J-GLOBAL ID:200903019842982470

コードレス電話

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293698
公開番号(公開出願番号):特開平5-110644
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 コードレス電話において、電話機能のある親機と、ない親機とに対して、子機を有効に共通化する。【構成】 電話機能のある親機21と、電話機能のない親機22とに対して共通の子機1とする。親機21あるいは22に設定されている識別コードを子機1に登録するとき、親機21あるいは22から、識別コードとともに、電話機能の有無を示すデータも、子機1に登録する。子機1において、電話機能を使用する操作キーが操作されたとき、子機1に登録されているデータをチェックする。このチェックの結果、子機1に電話機能のある親機21からのデータが登録されているときには、そのキー操作を有効とする。チェックの結果、子機1に電話機能のない親機22からのデータが登録されているときには、キー操作を無視する。
請求項(抜粋):
親機と、子機とを組み合わせて使用するコードレス電話であって、上記子機はメモリを有し、上記親機に設定されている識別コードを上記子機のメモリに登録し、このメモリに登録されている識別コードと、上記親機に設定されている識別コードとが一致する場合のみ、上記子機及び上記親機の使用が可能となるコードレス電話において、上記親機であって第1の機能を有する第1の親機と、上記親機であって上記第1の機能を持たない第2の親機とに対して共通の子機とされ、上記第1あるいは第2の親機に設定されている識別コードを上記共通の子機に登録するとき、上記第1あるいは上記第2の親機から、上記識別コードとともに、上記第1の機能の有無を示すデータも、上記共通の子機に登録し、上記共通の子機において、上記第1の機能を使用する操作キーが操作されたとき、上記共通の子機において、これに登録されている上記データをチェックし、このチェックの結果、上記共通の子機に上記第1の親機からの上記データが登録されているときには、上記キー操作を有効とし、上記チェックの結果、上記共通の子機に上記第2の親機からの上記データが登録されているときには、上記キー操作を無視するようにしたコードレス電話。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04B 7/26 109

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