特許
J-GLOBAL ID:200903019843951846

包装容器用バルブ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-080754
公開番号(公開出願番号):特開平9-240761
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 バルブ構造の生産効率を向上させることを目的とする。【解決手段】 容器内外を連通させるための孔部21aを持つステム21と、弾性部材24を介してステム21を保持する鞘状の共通ハウジング部1と、ステム21の外面および共通ハウジング部1それぞれの周方向に密接して当該共通ハウジング部の内部空間1bに対するシール作用を行うとともに、放出操作によりステム21が弾性部材24に抗して移動した後の使用モードでは孔部21aとこれに続く内部空間1bとを連通状態とし、またステム21が弾性部材24により元の位置に復帰した後の非使用モードでは当該連通状態を遮断するように設けられたステムラバー27と、使用対象容器の開口部に対応した外径を有して共通ハウジング部1と一体化される個別アダプタ部2とからなっている。また、共通ハウジング部1または個別アダプタ部2の少なくとも一方に高速充填用通路を設けている。
請求項(抜粋):
容器内外を連通させるための孔部を持ち、放出操作に基づいて移動するステムと、弾性部材を介して前記ステムを保持する鞘状の共通ハウジング部と、前記ステムの外面および前記共通ハウジング部の内面それぞれの一周にわたって密接する形で当該共通ハウジング部の内部空間に対するシール作用を行うとともに、放出操作により前記ステムが前記弾性部材に抗して移動した後の使用モードでは前記孔部とこれに続く前記内部空間とを連通状態とし、また前記ステムが前記弾性部材により元の位置に復帰した後の非使用モードでは当該連通状態を遮断するように設けられたステムラバーと、使用対象容器の開口部に対応した外径を有して前記共通ハウジング部と一体化される個別アダプタ部と、からなることを特徴とする包装容器用バルブ構造。
IPC (2件):
B65D 83/44 ,  B05B 9/04
FI (2件):
B65D 83/14 B ,  B05B 9/04

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