特許
J-GLOBAL ID:200903019847415809

車両ウインドモール用塩化ビニル系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227084
公開番号(公開出願番号):特開2001-047857
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 車両ウインドモール用材料として、その重要な性能であるシール特性と塩化ビニル系樹脂の有用な特性とを充分に満たし、且つ車両走行中、特に冬場などの低温時における自動車走行中に異音が発生しないような樹脂材料、更に好ましくは燃焼時に発生する塩化水素ガスが低減できるような樹脂材料を提供する。【解決手段】 車両の窓ガラス周囲に設置されるモール用材料であって、平均重合度が700〜3800である塩化ビニル系樹脂100重量部、可塑剤60〜140重量部を主成分とし、その材料特性が以下の条件(1)及び(2)を満足する車両ウインドモール用塩化ビニル系樹脂組成物。(1)動的粘弾性の貯蔵弾性率E’が20°Cで5.0〜30.0(MPa)、-20°Cで20〜200(MPa)であり、かつE’(-20°C)/E’(20°C)が2〜15の範囲である。(2)JISK6723における100°C120hr加熱老化試験後の減量が1.0%以下である。
請求項(抜粋):
車両の窓ガラス周囲に設置されるモール用材料であって、平均重合度が700〜3800である塩化ビニル系樹脂100重量部、可塑剤60〜140重量部を主成分とし、その材料特性が以下の条件(1)及び(2)を満足する車両ウインドモール用塩化ビニル系樹脂組成物。(1)動的粘弾性の貯蔵弾性率E’が20°Cで5.0〜30.0(MPa)、-20°Cで20〜200(MPa)であり、かつE’(-20°C)/E’(20°C)が2〜15の範囲である。(2)JISK6723における100°C120hr加熱老化試験後の減量が1.0%以下である。
IPC (4件):
B60J 1/10 ,  B60R 13/04 ,  C08K 3/26 ,  C08L 27/06
FI (4件):
B60J 1/10 C ,  B60R 13/04 Z ,  C08K 3/26 ,  C08L 27/06
Fターム (26件):
3D023AA01 ,  3D023AB01 ,  3D023AC26 ,  3D023AD02 ,  3D023AD22 ,  4J002BB041 ,  4J002BB051 ,  4J002BB081 ,  4J002BB091 ,  4J002BB242 ,  4J002CD002 ,  4J002CD162 ,  4J002CF002 ,  4J002DE237 ,  4J002EH036 ,  4J002EH096 ,  4J002EH146 ,  4J002EW046 ,  4J002EW056 ,  4J002FA087 ,  4J002FD010 ,  4J002FD017 ,  4J002FD022 ,  4J002FD026 ,  4J002FD030 ,  4J002GN00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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