特許
J-GLOBAL ID:200903019848080584

分注方法及び分注装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-122056
公開番号(公開出願番号):特開2004-325329
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】サンプルを非接触で精度よく分注する。【解決手段】分注ピン12の先端に保持されたタンパク質16のZ方向における位置関係が以下のようになっている。すなわち、保持部材21上に弾性体15を介して分注対象物であるプロテインチップ14が置かれており、プロテインチップ14上に略平面が形成されている。保持部材21は、プロテインチップ14を直接的又は間接的に保持している。分注ピン12は、上記略平面の略法線方向であるZ方向に移動でき、その先端に液滴16を保持できる。この分注ピン12と直接的又は間接的に接続され、Z方向におけるその先端位置が分注ピン12の先端位置12aの位置P1より近く、かつ、分注ピン12の先端12aに保持される液滴16の位置P3より短い位置のその先端P2がある位置決め部材13が設けられている。すなわち、分注ピン12の先端位置12aと、分注ピン12の先端12aに保持される液滴16の下端位置との間に、位置決め部材13の先端が位置するように設定されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
タンパク質が保持された略平面を有するプロテインチップにタンパク質を含む液体を分注する分注方法であって、 弾性体を介して前記プロテインチップを保持部材に保持し、 位置決め部材を略平面に接触させ、プロテインチップを保持部材に押さえつけ、 その先端にタンパク質を含む液体を保持する分注ピンを前記略平面に接触しない位置まで近づけ、分注ピンの先端に保持されたタンパク質を含む液滴を前記略平面に保持されたタンパク質と接触させる分注方法。
IPC (4件):
G01N35/10 ,  G01N1/00 ,  G01N1/28 ,  G01N37/00
FI (4件):
G01N35/06 C ,  G01N1/00 101K ,  G01N37/00 102 ,  G01N1/28 J
Fターム (14件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AD29 ,  2G052CA03 ,  2G052CA18 ,  2G052CA31 ,  2G052FC05 ,  2G052GA29 ,  2G052JA09 ,  2G058CA01 ,  2G058EA02 ,  2G058ED02 ,  2G058ED07 ,  2G058ED20

前のページに戻る