特許
J-GLOBAL ID:200903019850055406

自動ドアの開閉制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 勇作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038515
公開番号(公開出願番号):特開平5-202671
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 パルス数をミスカウントした場合や異物を挟み込んだときにも、全開位置若しくは全閉位置でドアを停止させる自動ドアの開閉制御装置を提供する。【構成】 位置検出手段52がカウントするパルス数が電気ノイズ等により増減したため、ドアがドア全開位置若しくはドア全閉位置以外で停止した場合は、リセット処理手段55により実際にドアが前記ドア全開位置若しくはドア全閉位置に到達したときの前記ドア位置検出手段52のパルスカウント数を前記停止用パルス数にリセットとする。また、ドアが停止した時ドア位置検出手段52がカウントしたパルス数が停止用パルス数と異なる場合は、リセット処理手段56が該異なるパルス数を一時停止用に記憶し、後の閉若しくは開動作においてドアを一時停止させ、前記一時停止用に記憶したパルス数を前記停止用パルス数にリセットする。
請求項(抜粋):
ドア移動量に応じた数のパルスを発生するパルス発生手段と、前記パルスをカウントすることによりドア位置を検出するドア位置検出手段と、ドア位置に応じて開閉及びブレーキ制御を行うドア開閉制御手段とからなる自動ドアの開閉制御装置において、ドア全開位置若しくはドア全閉位置でドアを停止させるために設定される停止用パルス数を記憶するパルス数記憶手段と、前記ドア位置検出手段がカウントするパルス数が電気ノイズ等により増減して、前記停止用パルス数に達したときのドアの停止位置が前記ドア全開位置若しくはドア全閉位置以外となった場合は、実際にドアが前記ドア全開位置若しくはドア全閉位置に到達したときの前記ドア位置検出手段のパルスカウント数を前記停止用パルス数にリセットするリセット処理手段とを備えたことを特徴とする自動ドアの開閉制御装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-107188
  • 特開昭58-210270
  • 特開平2-204589
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