特許
J-GLOBAL ID:200903019851051030

温度環境試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320161
公開番号(公開出願番号):特開2003-121340
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】設備費の増大等の不具合を招くことなく、所定の温度環境を形成可能な温度環境試験装置を提供する。【解決手段】除湿機2によって除湿された外気を、空調機6と恒温室11との設けられたドライルーム4へと導入させる。次に、恒温室11の開口部16を通ってドライルーム4内の空気は、恒温室11内へと流入することになる。さらに、該流入した空気のほとんどは、恒温室11内の空気とともに空調機6に吸込まれ、該吸込まれた空気は、空調機6によって温度調整される。その後、温度調整された空気は、空調機6によって、恒温室11内に設置されたエンジン18の方へと吹出される。このように、空調機6と恒温室11との周囲が除湿されているため、結露対策を施す必要がなく、設備費の増大等の不具合を抑制できる。
請求項(抜粋):
空気を除湿するための除湿機と、前記除湿機にて除湿された空気が導入されるドライルームと、前記ドライルーム内に設けられ空気の温度を調整するための空調機と、前記空調機にて温度調整された空気が導入される恒温室とを備え、所定の温度環境の形成された前記恒温室内に被試験体を設置し、該被試験体に関する試験を行うための温度環境試験装置において、前記空調機と前記恒温室とは吹出用連通部を通じて連通可能となっており、かつ、前記空調機は、空気を加熱するための加熱手段及び空気を冷却するための冷却手段のうち少なくとも一方と、温度調整された空気を前記吹出用連通部を通じて前記恒温室内へと吹出すための吹出しファンとを備えていることを特徴とする温度環境試験装置。
IPC (6件):
G01N 17/00 ,  F24F 3/02 ,  F24F 3/048 ,  F24F 3/06 ,  F24F 3/14 ,  F24F 5/00
FI (6件):
G01N 17/00 ,  F24F 3/02 ,  F24F 3/048 ,  F24F 3/06 ,  F24F 3/14 ,  F24F 5/00 Z
Fターム (11件):
2G050AA07 ,  2G050BA06 ,  2G050BA10 ,  2G050CA02 ,  2G050DA02 ,  2G050EA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EC01 ,  2G050EC03 ,  3L053BC01 ,  3L054BE01

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