特許
J-GLOBAL ID:200903019851624315
ポリケトン繊維及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 英夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159258
公開番号(公開出願番号):特開2000-345431
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 ハロゲン化亜鉛水溶液を用いてポリケトンを湿式紡糸する際に、ポリマー溶解や紡糸段階でポリマー溶液がゲル化することなく、ポリマー溶液の粘度が安定した状態で紡糸することができ、更に凝固後の延伸が容易に行える結果、強度、弾性率に優れるポリケトン繊維及びその製造方法を提供する。【解決手段】 繰り返し単位の90重量%以上が一酸化炭素とオレフィンの交互共重合体からなるポリケトン繊維であって、該繊維中のパラジウム、ニッケル、コバルトからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素の含有量が合計で1ppm以上100ppm以下であるポリケトン繊維、および、特定の水溶液にポリケトン溶液を押し出した後凝固浴に通し、乾燥した後延伸するポリケトン繊維の製造方法。
請求項(抜粋):
繰り返し単位の90重量%以上が一酸化炭素とオレフィンの交互共重合体からなるポリケトン繊維であって、該繊維中のパラジウム、ニッケル、コバルトからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素の含有量が合計で100ppm以下であるポリケトン繊維。
IPC (7件):
D01F 6/76
, B60C 9/00
, C08G 67/02
, C08J 5/04 CEQ
, D01F 6/30
, F16G 5/06
, C08L 21:00
FI (6件):
D01F 6/76 Z
, B60C 9/00 A
, C08G 67/02
, C08J 5/04 CEQ
, D01F 6/30
, F16G 5/06 A
Fターム (28件):
4F072AB05
, 4F072AD02
, 4F072AF02
, 4F072AL03
, 4F072AL17
, 4F072AL18
, 4F072AL19
, 4J005AB01
, 4J005BB00
, 4J005BC00
, 4L035BB04
, 4L035BB06
, 4L035BB10
, 4L035BB15
, 4L035BB17
, 4L035BB66
, 4L035BB69
, 4L035BB77
, 4L035BB81
, 4L035BB89
, 4L035BB91
, 4L035EE01
, 4L035EE09
, 4L035EE20
, 4L035FF01
, 4L035GG02
, 4L035HH10
, 4L035MA05
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