特許
J-GLOBAL ID:200903019852827112

脊髄刺激パラメータ設定についてのサーチの最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549340
公開番号(公開出願番号):特表2008-526299
出願日: 2005年01月05日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】【分解能手段】 脊髄刺激(SCS)刺激パラメータセットの選択方法は、有効な刺激パラメータセットに臨床医を導く。臨床医はまず、例えば、4つの刺激パラメータセットを具える測定テーブルから少数の試験的刺激パラメータセットの有効性を判断する。患者の評価に基づいて、試験刺激パラメータをランク付けする。次いで、臨床医は、最も高くランク付けされた試験的刺激パラメータセットに相当するステアリングテーブルの開始行、又はベンチマーク行を選択する。臨床医は、開始行から上下に動き、連続したパラメータセットを試験する。患者が、刺激結果を改善していることを示す限り、臨床医はこの移動を続ける。局所最適値を見出すと、臨床医はベンチマーク行に戻り、別の局所最適値を反対の方向で試験する。刺激パラメータの許容できるセットを見出した場合、選択プロセスは終了する。許容できるセットを見出せない場合、ステアリングテーブルの新しい開始行を測定テーブルから次にランク付けされた試験セットに基づいて選択し、局所最適値をサーチするプロセスを繰り返す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の刺激パラメータセットによって規定される第1の電場を作るプログラム可能な刺激電極の第1の組み合わせと、第2の刺激パラメータセットによって規定される第2の電場を作るプログラム可能な刺激電極の第2の組み合わせとの間のステップサイズを決定する方法であって、前記電極が、パルス発生器から刺激パルスを送出する一又はそれ以上のインプラントされたリードに配置されており、前記ステップサイズが電場のシフトを決定する方法において: 最大快適ステップサイズを決定するステップと; 所望の電場シフト分解能を決定するステップと; 前記最大快適ステップサイズと前記所望の電場シフト分解能との間のステップサイズを選択するステップと; を具えることを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61N 1/36
FI (1件):
A61N1/36
Fターム (6件):
4C053JJ03 ,  4C053JJ04 ,  4C053JJ05 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ18 ,  4C053JJ27
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 低周波治療器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-300177   出願人:オムロン株式会社
  • 特開昭61-149140

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