特許
J-GLOBAL ID:200903019853615151

コネクタキャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001160
公開番号(公開出願番号):特開平11-195450
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ケース本体から外れて紛失することを防止でき、コネクタ部の開閉が容易にできるコネクタキャップを提供する。【解決手段】 フロントケース1およびリヤケース2に切り欠き部1a、2aを形成し、この切り欠き部1a、2aの近傍にコネクタユニット20を装着してコネクタ26を配置し、このコネクタ26を開閉するコネクタキャップ10を設ける。このコネクタキャップ10には、コネクタユニット20に固定される固定部14と、フロントケース1およびリヤケース2の切り欠き部1a、2aを開閉する薄板形状の板部12と、この板部12と固定部14とを連結するとともに蝶番のように開閉動作させるために肉厚を薄く形成したヒンジ部13と、板部12を閉めた状態にリヤケース2の切り欠き部2aと係合してロックするツメ部11とを一体に形成する。
請求項(抜粋):
外部装置と信号の入出力を行うコネクタをケースの開口部に配設した装置に適用される、前記コネクタの露出を防止するコネクタキャップにおいて、前記ケースの開口部内に取り付けられる固定部と、前記ケースの開口部を開口または閉塞状態にする開閉部と、前記開閉部に一体に取り付けられ、この開閉部を前記閉塞状態に維持するロック部と、前記固定部と開閉部とを連結するとともに、この連結した所定の部分の肉厚を薄く切り欠くことで蝶番状に折り畳み可能とするヒンジ部とを備え、前記固定部を前記ケースの開口部内に取り付けることで、前記開閉部は、前記ケースに取り付けられた状態で前記ヒンジ部により前記ケースの開口部を開閉可能にするとともに、前記ロック部により閉塞状態に維持することを特徴とするコネクタキャップ。

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