特許
J-GLOBAL ID:200903019854559603

誘導電動機のロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-020929
公開番号(公開出願番号):特開2004-007949
出願日: 2003年01月29日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】接合部における欠陥や電気的接合不良が生ずることなく接続強度を高く確保し、材料コストを抑えて量産可能な誘導電動機のロータ及びその製造方法を提供する。【解決手段】ロータ鉄心2を径方向に沿って分割して複数の円弧状のロータ鉄心片2aにより構成し、エンドリング5を径方向に沿って分割して複数の円弧状のエンドリング片5aにより構成し、各ロータ鉄心片2a間のスロット4に導体バー3を配置し、前記各ロータ鉄心片2aにエンドリング片5aを載置し、先端に凸部を有する回転工具を導体バー3の端部3aとエンドリング片5aとの各境界部分を横切るように周回させ、導体バー3とエンドリング片5aとを摩擦撹拌溶接により接合したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータ鉄心を分割して複数の円弧状のロータ鉄心片により構成し、導電部材の板材からなるエンドリングを分割して複数の円弧状のエンドリング片により構成し、各ロータ鉄心片間のスロットに導体バーを配置し、前記各ロータ鉄心片にエンドリング片を載置し、先端に凸部を有する回転工具を導体バーの端部とエンドリング片との各境界部分を横切るように周回、または、位置を固定した前記回転工具に対して回転工具の先端がエンドリングに押し込まれるようロータを移動し、回転工具の先端が押し込まれた状態で境界部分を回転工具が横切るようロータを周方向に移動させて、導体バーとエンドリング片とを摩擦撹拌溶接により接合したことを特徴とする誘導電動機のロータ。
IPC (3件):
H02K17/16 ,  H02K1/28 ,  H02K15/02
FI (3件):
H02K17/16 A ,  H02K1/28 D ,  H02K15/02 J
Fターム (19件):
5H002AA07 ,  5H002AA08 ,  5H002AB01 ,  5H002AC02 ,  5H002AE00 ,  5H013LL03 ,  5H013MM07 ,  5H013NN00 ,  5H013NN05 ,  5H013NN06 ,  5H013PP03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB06 ,  5H615BB14 ,  5H615PP03 ,  5H615QQ12 ,  5H615SS05 ,  5H615SS16

前のページに戻る