特許
J-GLOBAL ID:200903019855576145

米研ぎ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-170493
公開番号(公開出願番号):特開平11-318726
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 水の中に手をつける必要がなく、且つまた簡単な操作によって楽にしかも能率よく米を研ぐ。【解決手段】 上部開口に注水パイプ2を設けたホッパ1の底部開口に軸受部3を設ける。ホッパ1の底部に内筒4を固定する。底板に米と水の放出口6を設けた外筒5の上部に前記ホッパ1を接続する。内筒4の底部開口に調整すり板9を当接させ、所定の圧力で塞ぐようにする。上部に突設した回転軸12aをホッパ1の軸受部3に挿通することにより米研ぎ本体12を前記内筒4内において回転自在に支持する。該米研ぎ本体12はスクリューフィーダ部13とすり板20とによって構成する。回転軸12aの端部にハンドル15を取着する。
請求項(抜粋):
給水口を備え下部に多数の水噴出口を設けた注水パイプを上部開口に設け、底部開口に後記米研ぎ本体の回転軸を支承する軸受部を設けたカップ状のホッパと、上端を前記ホッパの底部開口に連通せしめて前記ホッパの底部に垂直に固定した内筒と、底板に米と水の放出口を設け上部に前記ホッパを接続する外筒と、前記外筒の底板に保持した弾性体に取着し該弾性体による所定の圧力で前記内筒の底部開口を塞ぐように設けた調整すり板と、上部に突設した回転軸を前記ホッパの軸受部に挿通することにより前記内筒内において回転自在に支持し下部に向けて米と水を送出するスクリューフィーダ部と下端に固定したすり板とからなる米研ぎ本体と、前記米研ぎ本体の回転軸の上端部に取着し先端部を前記ホッパの上部に伸ばしたハンドルとからなる米研ぎ装置。

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