特許
J-GLOBAL ID:200903019857093737

治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-209676
公開番号(公開出願番号):特開2004-049476
出願日: 2002年07月18日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】水槽内の湯温を所定温度に維持するために温水を循環させるポンプを利用して水槽内の排水を短時間に行うと共に、次回治療時には残水のない安全な状態で治療を行うものである。【解決手段】水槽1内に湯を入れ、この湯をポンプ19により循環パイプ17を介して取り出しヒータ20によって加温して治療温度を維持するものに於て、排水時には前記ポンプを作動して排水パイプ23を介し水槽内と循環パイプ内の残水を排水するものであって、前記治療温度に加温する加温モードと、水槽内と循環パイプ内の残水を排水する排水モードとを選択する第1切替弁24と第2切替弁25を設けたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
治療体を入れる水槽と、この水槽に注湯パイプを介して湯を供給する給湯機と、前記注湯パイプの一部から分岐して前記水槽の下部に連結した循環パイプの通水路に配置したヒータとポンプとからなる加温装置と、前記循環パイプとポンプの吸水側との間から取り出して水槽の底部に連結した導出パイプと、前記循環パイプのポンプの吐水側と水槽の底部間から取り出した排水パイプと、前記循環パイプとポンプの吸水側の導出パイプ間に取り付けた第1切替弁と、前記循環パイプとポンプの吐水側の排水パイプとの間に設けた第2切替弁とを備え、給湯機によって水槽内に注湯した湯をポンプにより循環しながらヒータによって加温し治療湯温を維持するものにおいて、前記第1切替弁と第2切替弁を連動させ、前記ポンプにより取り出した水槽内の湯をヒータにより加温して水槽内に戻し循環させる加温モードと、前記ポンプにより水槽の底部から導出パイプを介して取り出した湯を排水パイプから排水する排水モードの選択を行うことを特徴とする治療装置。
IPC (2件):
A61H33/00 ,  A61F7/00
FI (2件):
A61H33/00 310T ,  A61F7/00 320K
Fターム (14件):
4C094AA01 ,  4C094BB15 ,  4C094BC11 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094FF02 ,  4C094GG01 ,  4C094GG16 ,  4C099AA01 ,  4C099CA02 ,  4C099EA06 ,  4C099LA30 ,  4C099PA01 ,  4C099PA04

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