特許
J-GLOBAL ID:200903019858129603
N-(1-置換-アザシクロアルカン-3-イル)カルボキサミド誘導体及びそれを含有する医薬組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 拓之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141012
公開番号(公開出願番号):特開平9-301972
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 制吐作用と消化管機能亢進作用を併有する消化管機能改善薬を提供する。【解決手段】 下記化1で表されるN-(1-置換-アザシクロアルカン-3-イル)カルボキサミド誘導体又はその生理的に許容される酸付加塩。【化1】〔式中、R1 は低級アルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキルメチル基又は低級アルケニル基を意味し、R2 及びR3 は一緒になってイミダゾール環等を形成し、R4 は水素原子を意味するか、或いは、R2 は水素原子又はハロゲン原子を意味し、R3 及びR4 が一緒になってトリアゾール環、イミダゾール環等を形成し、R5 は低級アルキル基を意味し、nは1、2又は3を意味し、波線(〜)はそれが結合している炭素原子の立体配置がRS、R又はSであることを意味する。〕
請求項(抜粋):
下記化1で表されるN-(1-置換-アザシクロアルカン-3-イル)カルボキサミド誘導体又はその生理的に許容される酸付加塩。【化1】〔式中、R1 は低級アルキル基、シクロアルキル基、シクロアルキルメチル基又は低級アルケニル基を意味し、R2 及びR3 はそれぞれ隣接する炭素原子と一緒になって下記化2の式〔A〕で表される基を意味し、R4 は水素原子を意味するか、【化2】(式中、R6 及びR7 は、同一又は異なって水素原子又は低級アルキル基を意味する。)或いは、R2 は水素原子又はハロゲン原子を意味し、R3 及びR4 はそれぞれ隣接する炭素原子と一緒になって下記化3の式〔B〕又は〔C〕で表される基を意味し、【化3】(式中、R6 及びR7 は前記で定義したものを意味する。)R5 は低級アルキル基を意味し、nは1、2又は3を意味し、波線(〜)はそれが結合している炭素原子の立体配置がRS、R又はSであることを意味する。〕
IPC (9件):
C07D403/12 223
, C07D403/12 225
, A61K 31/41 ACJ
, A61K 31/415
, A61K 31/55 ACP
, C07D403/12
, C07D223:12
, C07D235:08
, C07D249:18
FI (5件):
C07D403/12 223
, C07D403/12 225
, A61K 31/41 ACJ
, A61K 31/415
, A61K 31/55 ACP
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