特許
J-GLOBAL ID:200903019859864650

回転翼機のブレード渦流干渉ノイズを制御するための信号の発生

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589398
公開番号(公開出願番号):特表2002-532339
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】複数のブレードを有するロータを備えた回転翼機のための、ブレード渦流干渉(BVI)ノイズを表す信号を供給する技術である。運転中に、ロータブレード上の1つもしくは複数の位置で、ブレード回転の所定方位角範囲にわたって、流体(空気)圧力が測定され、個々に圧力測定値が供給される。圧力測定値は処理されて、BVIノイズの能動的制御のための制御システムにおいて制御変数として有用な信号が供給される。圧力測定はブレード前縁部から翼弦長の10%以内の位置で行われ、かつ好ましくはブレードの半径方向長さの65%〜95%の複数の位置で行われる。圧力測定値はフィルター処理され、残される周波数帯域はロータ回転数の20〜48倍である。特定のレード周波数範囲にわたって有効なアルゴリズムが、制御用の信号を最適化する。
請求項(抜粋):
複数のブレードを有するロータを備えた回転翼機のブレード渦流干渉(BVI)ノイズを表す信号を発生させる方法であって、 a)運転中に、前記ロータのブレード上の1つまたは複数の所定位置で、ブレード回転の少なくとも1つの所定方位角範囲に亘って流体(空気)圧力を測定することによって、各圧力測定値を発生させるステップと、 b)前記の各圧力測定値を処理して信号を発生させるステップと、 c)BVIノイズの能動制御を行う制御システムにおいて、前記信号を制御変数として用いるステップと、からなる方法。
IPC (2件):
B64C 27/467 ,  G01M 19/00
FI (2件):
B64C 27/467 ,  G01M 19/00 A
Fターム (4件):
2G024AD00 ,  2G024CA16 ,  2G024DA09 ,  2G024FA04

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