特許
J-GLOBAL ID:200903019864001635

拡張機能付き電話機及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 清孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-171582
公開番号(公開出願番号):特開平8-018632
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 多くの機能を備えていて利便性があり、また、無駄な複雑操作による誤動作を少なくして操作性を向上させることができ、更に、メーカーにとっては、1機種で多様な利用者のニーズに応えて電話機の製造コストを低減することができる拡張機能付き電話機及びその制御方法を提供する。【構成】 拡張機能付き電話機において、基本機能又は拡張機能の機能モード状態を記憶するEEPROM18′と、機能モード状態の切り替えを指示する機能キー16とを有し、メモリ部15′に機能モードの実行順を指定する機能モード順番テーブル20を設け、制御部17が機能キー16からの機能モード状態切り替えの指示によりEEPROM18′内の機能モード状態を参照し、機能モード順番テーブル20に従って機能モード状態を切り替えて機能モードの管理を行う拡張機能付き電話機及びその制御方法としている。
請求項(抜粋):
基本機能及び拡張機能を実行するプログラムと、前記拡張機能における各機能の順番を巡回的に指定する機能順番テーブルとを保持するメモリ部と、前記拡張機能の機能状態を記憶する不揮発性メモリと、前記拡張機能の機能状態の切り替えを指示する機能キーと、前記指示により拡張機能における各機能を前記不揮発性メモリ内の機能状態を参照し、前記機能順番テーブルに従って切り替える制御部とを有する拡張機能付き電話機において、前記不揮発性メモリが前記基本機能又は前記拡張機能の機能モード状態を記憶するメモリであり、前記機能キーが機能モード状態の切り替えを指示する機能キーであり、前記メモリ部に前記機能モードの実行順を指定する機能モード順番テーブルを設け、前記制御部が前記機能キーからの機能モード状態切り替えの指示により前記不揮発性メモリ内の前記機能モード状態を参照し、前記機能モード順番テーブルに従って前記機能モード状態を切り替えて前記機能モードの管理を行う制御部であることを特徴とする拡張機能付き電話機。

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