特許
J-GLOBAL ID:200903019864125318

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-195455
公開番号(公開出願番号):特開2007-013895
出願日: 2005年07月04日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 一眼レフレックス型のデジタルカメラのように、撮影動作が行われる時にのみ撮像センサに通電されるように構成された撮像装置において、省電力化を図りつつ、予め黒レベルを安定化させた状態で撮影を行えるようにする。【解決手段】 撮像センサ30への通電後、最初に画像転送を行う前に、タイミング制御回路51はフローティングデフュージョン部33のリセットゲートにリセットパルスを与え、ダミー駆動させる。このダミー駆動により出力される信号電圧は、黒レベルの信号電圧に似たダミー電位となる。このようなダミー電位を、AFE5のクランプ回路523でクランプさせることで、画像転送前に、クランプ電位をオプチカルブラック電位に予め引き込ませることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
受光量に応じた信号電荷を生成する光電変換素子と、前記光電変換素子により生成された信号電荷を電圧に変換するフローティングデフュージョン部とを有する撮像センサと、 前記撮像センサの出力をクランプするクランプ手段と、 前記撮像センサ及びクランプ手段に対してタイミングパルスを供給するタイミングパルス発生手段と、 前記撮像センサ、クランプ手段及びタイミングパルス発生手段の駆動動作を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記撮像センサへの通電後に最初に撮像された画像信号を転送する前に、前記撮像センサのフローティングデフュージョン部を駆動させてダミー電位を出力させ、前記クランプ手段に前記ダミー電位をクランプさせるクランプ制御部を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N5/335 R ,  H04N5/232 Z
Fターム (15件):
5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CX31 ,  5C024CY42 ,  5C024GY01 ,  5C024GZ36 ,  5C024HX09 ,  5C024JX21 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122EA52 ,  5C122FC01 ,  5C122FK07 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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