特許
J-GLOBAL ID:200903019868473981

電話機のプツシユボタン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-316559
公開番号(公開出願番号):特開平5-153214
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】照明ムラや静電気の侵入を防止できるとともに、コストの低減を図ることのできる電話機のプッシュボタン構造を提供することを目的としている。【構成】プリント基板2上に設けられたLED3を内装するようにラバースイッチ4が設けられるとともに、機器本体5に設けられたプッシュボタン6が、このラバースイッチ4から突設されたスイッチ部41上に配置され、該スイッチ部41の内周導光部42をLED3の光が通過してプッシュボタン6が点灯するようになされた電話機1のプッシュボタン6構造であって、スイッチ部41の内周導光部42のLED3の表面近傍の位置に、該LED3光源を拡散させ、静電気の侵入を防止するようになされた薄膜43が形成され、該薄膜43からプッシュボタン裏面61にいたるスイッチ部41の内周導光部42が、プッシュボタン裏面61にいたるにつれて拡径するテーパ状に形成されたものである。
請求項(抜粋):
プリント基板上に設けられたLEDを内装するようにラバースイッチが設けられるとともに、機器本体に設けられたプッシュボタンが、このラバースイッチから突設されたスイッチ部上に配置され、該スイッチ部の内周導光部をLEDの光が通過してプッシュボタンが点灯するようになされた電話機のプッシュボタン構造であって、スイッチ部の内周導光部のLED表面近傍の位置に、該LED光源を拡散させ、静電気の侵入を防止するようになされた薄膜が形成されるとともに、該薄膜からプッシュボタン裏面にいたるスイッチ部の内周導光部が、プッシュボタン裏面にいたるにつれて拡径するようになされたテーパ状に形成されたことを特徴とする電話機のプッシュボタン構造。
IPC (2件):
H04M 1/02 ,  H04M 1/22

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