特許
J-GLOBAL ID:200903019868637852
幅狭形溝路部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 喜多男
, 岩田 康利
, 山本 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274614
公開番号(公開出願番号):特開2009-102857
出願日: 2007年10月23日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】左右側板間の上部の開口幅寸法が底板の深さ寸法に比して小さく形成される幅狭形溝路部材にあって、ユーザーの希望寸法に容易に対応し得るとともに、低コストで製作し得る幅狭形溝路部材を提供する。【解決手段】底板2の幅方向の中間位置で左右に分割形成された分割溝路部材対4を、その分割された底板2’,2’の分割部端面5,5を突き合わせた状態で対向配置して、分割された底板2’,2’相互を離間不能に連結するとともに、左右側板3,3をその開口幅を規定する複数の連結杆6を介して相互に連結した。このように曲げ加工によって形成される分割溝路部材7を一対として用いた分割溝路部材対4を一体化することにより、上端から底板2までの深さ寸法Hを自由に設定でき、左右側板3,3間の開口幅寸法Wに比して深さ寸法Hが極めて大きい幅狭形溝路部材1の製作が可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向に延在する底板と、該底板の左右側縁から上方に立ち上がる左右側板とを備え、該左右側板間の上部の開口幅寸法が上端から底板までの深さ寸法に比して小さく形成された金属薄板製の幅狭形溝路部材であって、
前記底板の幅方向の中間位置で左右に分割形成された分割溝路部材対が、その分割された底板の分割部端面を突き合わせた状態で対向配置され、かつ分割された底板相互が離間不能に連結されるとともに、左右側板が開口幅を規定する複数の連結杆を介して相互に連結されていることを特徴とする幅狭形溝路部材。
IPC (2件):
FI (2件):
E03F5/04 B
, B23K9/00 501B
Fターム (8件):
2D063CA02
, 2D063CA09
, 2D063CA11
, 2D063CA41
, 4E081BA03
, 4E081BA40
, 4E081FA14
, 4E081YB10
引用特許:
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