特許
J-GLOBAL ID:200903019869961033

光ファイバ・ケ-ブルから外部ジャケットを剥離する方法及び光ファイバ・ジャケット剥離工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219614
公開番号(公開出願番号):特開2000-056139
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 ケーブルの長手方向に沿ってジャケットを裂かない光ファイバ・ジャケット剥離方法及び工具の実現。【解決手段】 光ファイバ・ケーブル(390, 790)から外部ジャケット(392) を剥離する方法及び装置が開示される。光ファイバ・ケーブル(390, 790)の端部が光ファイバ剥離工具(200) の上部切断面(310, 710)と下部切断面(320, 720)との間に挿入される。光ファイバ・ケーブル(390, 790)は、外部ジャケット(392) の円周の第1の半分にほぼ沿った上部切断面(310, 710)と、外部ジャケットの円周の第2の半分にほぼ沿った下部切断面(320, 720)とによって嵌合される。切断面は外部ジャケット(392) の円周を切断する。切断面はジャケットから解放され、ジャケットの切断部分は光ファイバ・ケーブル(390, 790)から除去される。
請求項(抜粋):
光ファイバ・ケーブルから外部ジャケットを剥離する方法であって、上部切断面及び下部切断面によって画定される開口を通じてある距離だけ光ファイバ・ケーブルの端部を挿入するステップであって、前記光ファイバ・ケーブルが外部ジャケットを含み、前記外部ジャケットが光ファイバを収容し、前記距離が前記外部ジャケットを剥離される前記光ファイバ・ケーブルの部分を画定するステップと、切断直径を画定するために前記上部切断面と前記下部切断面とを互いの方向に引っ張るステップと、前記外部ジャケットの円周の第1の半分にほぼ沿った前記上部切断面によって前記光ファイバ・ケーブルを嵌合するステップと、前記外部ジャケットの前記円周の第2の半分にほぼ沿った前記下部切断面によって前記光ファイバ・ケーブルを嵌合するステップと、前記上部切断面によって前記外部ジャケットの前記円周の前記第1の半分を通じてほぼ切断するステップと、前記下部切断面によって前記外部ジャケットの前記円周の前記第2の半分を通じてほぼ切断するステップと、前記外部ジャケットの前記円周のそれぞれ前記第1の半分及び前記第2の半分から前記上部切断面及び前記下部切断面を解放するステップと、前記外部ジャケットが剥離される前記光ファイバ・ケーブルの前記部分から前記外部ジャケットを除去するステップとを備えることを特徴とする光ファイバ・ケーブルから外部ジャケットを剥離する方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 333 ,  H02G 1/12 301
FI (2件):
G02B 6/00 333 ,  H02G 1/12 301 D

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