特許
J-GLOBAL ID:200903019871015560

マルチチャネルオーディオ信号の集音再生方法、記録装置、記録媒体及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-352427
公開番号(公開出願番号):特開平11-178089
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 マルチチャネルオーディオ信号のチャネル数を過度に多くすることなく奥行き感を得る。【解決手段】 例えば客席に向かって最も近い位置に音源として楽器グループBが位置し、その後方に音源としてコーラスAが位置するベートーベンの合唱付き第9交響曲を前方遠方2チャネル(AR、AL)+前方2チャネル(L、R)+後方2チャネル(SL、SR)の合計6チャネルで収音する。再生する場合には、収音位置に対応するようにリスナの前方の比較的遠い位置に左及び右のスピーカSP-AL及びSP-ARが配置され、また、リスナの前方の比較的近い位置に左右のスピーカSP-L、SP-Rが配置され、さらに、リスナの後方に左右のスピーカSP-SL、SP-SRが配置される。
請求項(抜粋):
前方の立体音場の比較的近い方のグループを第1の集音手段により少なくとも2チャネルで集音するとともに、前方の立体音場の比較的遠い方のグループを第2の集音手段により2チャネルで集音し、さらに後方を第3の集音手段により少なくとも1チャネルで集音し、前記第1の集音手段により集音されたオーディオ信号をリスナの前方の比較的近い位置に配置された第1の再生手段により再生するとともに、前記第2の集音手段により集音されたオーディオ信号をリスナの前方の比較的遠い位置に配置された第2の再生手段により再生し、さらに前記第3の集音手段により集音されたオーディオ信号をリスナの後方に配置された第3の再生手段により再生するマルチチャネルオーディオ信号の集音再生方法。
IPC (5件):
H04R 5/027 ,  G11B 20/00 ,  G11B 20/12 102 ,  H04R 5/02 ,  H04S 3/00
FI (5件):
H04R 5/027 Z ,  G11B 20/00 E ,  G11B 20/12 102 ,  H04R 5/02 Z ,  H04S 3/00 Z

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