特許
J-GLOBAL ID:200903019871731983

エアバッグ・インフレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-506664
公開番号(公開出願番号):特表平9-501628
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】車輌のエアバッグ用インフレータ(10)。そのインフレータ(10)は無溶接ジョイントによって互いに封止状態で固着された金属製のカバー(18)と金属製のベースとを有している。カバー(18)またはベース(16)はチャネル(32)を形成する周囲リップ(30)を有し、カバー(18)およびベース(16)の他方が持つリム(34)が前記チャネル(32)に受容される。カバー(18)およびベース(16)は、リップ(30)の外側部分がカバー(18)およびベース(16)の他方に当接して、カバー(18)およびベース(16)を封止状態で接続するとともに、カバー(18)とベース(16)とを互いに固着するジョイントを成すように形状が定められている。開示される実施形態においては、カバー(18)およびベース(18)は打ち抜かれた金属で作成されている。ベース(16)はチャネル(32)すなわち樋を形成する周囲リップ(30)を有し、このチャネルが周囲リップ(30)の部分を受容し、リップ(30)の外側部分がカバー(18)に当接する。従ってチャネルおよびリップ部分は互いにロックされる形態となる。
請求項(抜粋):
外部ハウジングと、その中央部に配置されるイグナイタと、該イグナイタの周囲を取り囲む噴射剤チャンバと、該噴射剤チャンバの周囲を取り囲むフィルタチャンバとを有したインフレータであって、前記外部ハウジングが、 金属製のカバーおよび金属製のベースを具備し、該カバーおよびベースの一方または他方がチャネルを形成する周囲リップを有し、前記カバーおよびベースの他方が持つリムが前記チャネルに受容され、前記カバーおよびベースは、前記リップの外側部分が前記カバーおよびベースの前記他方に当接して、前記カバーおよびベースを封止状態で接続するとともに前記インフレータの作動中に前記カバーとベースとを互いに固着するジョイントが形成されるように形状が定められていることを特徴とする車輌のエアバッグ用インフレータ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-128744
  • 特開平3-186453
  • 特開平3-128744
全件表示

前のページに戻る