特許
J-GLOBAL ID:200903019872244024

排水栓装置における操作力伝達部材の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022343
公開番号(公開出願番号):特開2000-220188
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】ワイヤレリーズによる遠隔操作式の排水栓装置において、そのワイヤレリーズを浴槽の内面側に沿って配置したときにそのワイヤレリーズがふらついた状態となって入浴に際し或いは浴槽掃除の際にこれを引っ掛けてしまうのを防止する。【解決手段】排水栓18と操作部36とを浴槽10に固定するとともにそれらを浴槽10の内面側に沿って配線したワイヤレリーズ44にて連絡する。そのワイヤレリーズ44は、操作部36と排水栓18との間の中間部を吸盤56にて浴槽10の内面に吸着固定する。
請求項(抜粋):
水槽の排水口を開閉する排水栓と該排水栓より離隔して配設された操作部とを該水槽に固定するとともに、それら排水栓と操作部とを該水槽の内面側に沿って配設した線状の操作力伝達部材にて結び、該操作部において加えられた操作力を該操作力伝達部材により伝達して該排水栓を開閉させる形式の排水栓装置における該操作力伝達部材の固定構造であって、前記操作力伝達部材の前記操作部と排水栓との間の中間部を吸盤にて前記水槽の内面に吸着固定したことを特徴とする排水栓装置における操作力伝達部材の固定構造。
IPC (2件):
E03C 1/22 ,  E03C 1/23
FI (2件):
E03C 1/22 C ,  E03C 1/23 Z
Fターム (2件):
2D061DA01 ,  2D061DB03

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