特許
J-GLOBAL ID:200903019873214099
油圧ショベル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083403
公開番号(公開出願番号):特開平8-253951
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 アームの押し作動時に制限深さを越える不都合を解消し、その結果、埋設物との接触を防止できるうえに、深さ制限機能を利用して精度の高い押し均し作業を行うことができるようにする。【構成】 アーム6の垂直姿勢を基準姿勢とし、該基準姿勢の前方回動範囲ではアーム6の引き作動を制限する一方、基準姿勢の後方回動範囲では、アーム6の押し作動を制限する。
請求項(抜粋):
ブーム、アームおよびバケットを順次回動自在に連結して構成される作業部と、該作業部を強制的に姿勢変化せしめる油圧アクチュエータと、作業部の姿勢を検出する姿勢検出センサと、該姿勢検出センサの検出値に基づいて所定の制御を行う制御装置とを備えてなる油圧ショベルにおいて、前記制御装置に、姿勢検出センサの検出値に基づいて作業部の作業深さを演算する作業深さ演算手段と、演算した作業深さと予め設定される制限深さとの比較に基づいてブームの作動を制限するブーム作動制限手段と、演算した作業深さと予め設定される制限深さとの比較に基づいてアームの作動を制限するアーム作動制限手段とを設けるにあたり、前記アーム作動制限手段は、アームの略垂直姿勢を基準姿勢とし、該基準姿勢の前方回動範囲でアームの引き作動を制限する引き作動制限手段と、基準姿勢の後方回動範囲でアームの押し作動を制限する押し作動制限手段とを用いて構成されていることを特徴とする油圧ショベル。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 3/43 A
, E02F 9/20 G
引用特許:
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